手羽元のマーマレード煮

鶏肉料理が続きますが…。
こちらはパーティー向きの料理です。
マーマレードの香りが食欲をそそる料理です。

材料
手羽元10本位
醤油:マーマレード:水=1:1:1 → 1/2カップずつ位です。
ゆで卵 4,5個

1 鶏手羽元とお醤油とマーマレードとお水をお鍋に入れて、蓋をしたら、中火から弱火で20分位煮ます。
☆鶏肉からは水分が出ますので、水分がヒタヒタでも大丈夫です。
2 ゆで卵を入れて、さらに10分ぐらい煮込みます。

☆マーマレードの皮が気になる方は外して盛り付け行ってもいいですが、一緒に食べても気にならない程度だと思います。
☆ジャムが入っているので、ほど良く照りが出て仕上げられます。

鶏ムネ肉のチャーシュー

12/27に紹介しましたチャーシューのタレで、鶏胸肉を漬けてみました。
ハムのような食感になます。

材料
鶏胸肉2枚
醤油100cc
酒 100cc
砂糖 50g
生姜、ニンニク 各1片
ネギ 青い部分5センチ位…縦214等分にスライスしておく
五香粉 小さじ1/3
胡麻油 少々

1 上記の材料をジッパー付きの保存袋に入れて、冷蔵庫で1週間ほど漬け込みます。
2 時々上下を返します。
3 肉だけを取り出して、フライパンで20分ほど焼きます。はじめは強火ですが両面を焼いた後は、弱火で焼きます。豚肉と比べれば、お肉が小さいので、火が通りやすいです。
4 焦げ付かないように気をつけます。焼きあがっても蓋を開けずそのまま蒸らします。
5 冷めたら薄めにスライスして器に盛ります。
6 残してあったつけ汁を、フライパンに入れて煮立たせます。アクを取り、煮詰めてお肉にかけるタレにします。※豚肉よりもたくさんのアクが出ます。

胸肉のパサついた食感がなくなります。
豚肉で作ったものよりもさっぱりした味です。

鶏手羽元の照り焼き煮

我が家には保温鍋があります。これは、長時間、煮込むものや、水分少なめで調味料をあまり加えない料理に適しています。

今日はお弁当のおかずによく合う鶏手羽元の煮物を紹介します。
煮物と言っても水分はほとんどありません。お肉から出てくる水分を頼りに、何度もお肉をひっくり返して味を染み込ませます。

材料
鶏手羽元肉 8〜10本
砂糖、醤油 各大さじ3
※だしは入れません。骨付きの肉を使うことがポイントです。

1 生の鶏手羽元肉をお鍋に入れ調味料を加えます。
※味が染み込みやすいようにフォーク等で穴を開けても良いかもしれません。
しかし、開けすぎると見た目が悪くなりますので気をつけてください。
何もせずに、鍋に入れても十分おいしいものができます。

2 一煮立ちさせたらお肉をひっくり返し、汁を絡めます。保温鍋に入れて30分ほど待ちます。
3 蓋を開け、お肉をひっくり返してまた30分ほど待ちます。

ビーフシチュー

久しぶりに洋食を作りました。玉ねぎはたくさん入れても、煮込むと溶けてしまうので、多めに入れたほうがおいしいと思います。



材料 10皿分
肉類 500g位
じゃがいも5個位、人参1本、玉ねぎ2個〜3個
きのこ類 1袋
赤ワイン 100cc
ビーフシチュー用のルー1箱

※煮込む時に、赤ワインを100ccほど入れると本格的な香りになります。
※お肉の部位はモモ肉でもスネ肉でもスジでも構わないと思います。スジ肉は、脂が少なく、トロっと仕上がります。
※保温鍋があると、長時間煮込なくてすみます。

おせち料理

前日に作った岩石卵を皆でいただきました。
お砂糖と塩で味付けされた岩石卵は、今の若者には物足りない味のようでした。
「ゆで卵を作るんだったらマヨネーズを入れたサラダのほうがよかったなー」と言われてしまいました。(涙)頑張って作ったのになぁ〜。

確かに、おせち料理は、伝統的な日本料理ですとさっぱりしていると感じるかも知れませんね。
そして、煮しめ黒豆煮は、日ごろの家庭料理と対して変わらないものなのですよね。
そのような、和風料理よりもパーティー用のオードブルの方が好評だったりして…。

お雑煮

家のお雑煮はお醤油味です。
白菜とだいこんや人参などの根菜類と一口大に切った鶏肉をお醤油味のだしででくたくたになるまで煮込みます。
そこに焼いたお餅を加えます。
今年は普通の白餅を入れました。

ちなみに、祖母の家では、鶏肉ではなくて牛肉を使います。そしてお餅は、青のりとうるち米の入ったお餅を入れます。